2013年05月22日
夭折の陶芸家 中野和馬という男
行ってきました☆
駿府博物館で 今月26日まで 開催されている、中野和馬さんの個展にです(^ ^)

一昨年、島田博物館で出会って、感銘を受けた作品達とは また違う、和馬さんの表情が見られました…
和馬さんの作品には、出会った事の無いような 独特の 個性があって、それは初期の作品から 後期のデンマーク色の濃い可愛らしい鮮やかな作品まで…
荒々しいような躍動感があったり、繊細で温かかったり、どこかお茶目だったり…
彼が伝えたい事が、作品達の中に 沢山沢山詰まっているような…そんな空間でした。
彼の作品は、野山に咲くような、素朴な 草花を活けると、見事な程に 生きる。。。!!
。。。そんな風に感じたのは、きっと私だけでは無いと思います(*^_^*)
生前、海や自然を愛したという、和馬さんの作品だからかもしれないな…☆
今回は、大きく引き伸ばされた写真のパネルがあちらこちらに飾られていて…
その中の一枚が、金谷中学のユニフォームを着て、仲間と写っている写真…
中学時代、野球部で新ら玉の一学年上の先輩だったという和馬さん…新ら玉は、しばらく足を止めて写真に見入っていました…。
下の階では、幾つもある 和馬さんの器の中から 好きな物を選ばせて頂き、お茶とお菓子をサービスして頂けるコーナーがありました…(*^_^*)


。。。格別です(≧∇≦)。。。
大きな余韻と、何か あたたか〜い想いを胸に…
今日は、ちょっと奮発ランチを葵タワーで頂いて…


家路へと急いだのでありました…(*^^*)
一生懸命 生きよう!!
Posted by 新ら玉 at 16:42│Comments(0)